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2023年芸能ニュース衝撃度No.1【羽生弓弦氏の電撃離婚】を振り返る

こんにちは、皆さん。今年も残すところあとわずかとなりました。2023年は、コロナ禍の中でも様々な芸能ニュースが飛び交いましたが、その中でも最も衝撃的だったのは、やはりフィギュアスケートの金メダリスト、羽生弓弦氏の電撃離婚ではないでしょうか。

羽生氏は、8月4日に一般女性との結婚を発表しましたが、その相手はなんと8歳年上の元バイオリニストでした。二人は、羽生氏が拠点とする宮城県仙台市の高級マンションで新婚生活をスタートさせましたが、その後、一部メディアによって妻の素性や写真が暴露されるなど、プライバシーの侵害を受けました。

そして、11月17日、羽生氏は自身のSNSで離婚を発表しました。離婚理由については、「様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」と切り出し、「これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」と説明しました。

羽生氏の離婚発表には、多くのファンや関係者から驚きや悲しみの声が上がりました。羽生氏は、14年ソチ、18年平昌冬季五輪で2連覇を達成するなど、日本のフィギュアスケート界を牽引してきたスターであり、国民的アイドルとしても人気がありました。そんな羽生氏が、結婚からわずか105日で離婚するとは、誰も予想していなかったでしょう。

羽生氏の離婚には、様々な見方や意見があります。一方では、羽生氏に同情する声があります。羽生氏は、妻との結婚を隠さずに発表し、幸せな家庭を築こうとしたのに、メディアの執拗な追及や嫌がらせによって、その夢を奪われたという見方です。羽生氏は、離婚発表の中で、「未熟であるがゆえ、お相手を守り続けることが極めて難しくなってしまったことを、心からお詫び申し上げます」と謝罪しましたが、これは、自分の立場や人気が原因で、妻に迷惑をかけてしまったという責任感の表れだと言えるでしょう。

他方では、羽生氏に批判的な声もあります。羽生氏は、妻との結婚を発表した際に、妻の名前や顔写真などの詳細を明かさなかったことで、メディアの関心をかき立てたという見方です。羽生氏は、国民的スターであり、結婚相手についても社会的関心が高いことを知っていたはずです。その上で、妻のプライバシーを守るためには、結婚自体を秘密にするか、あるいは妻の素性を公表するかのどちらかを選ぶべきだったという意見です。羽生氏は、離婚発表の中で、「お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」と述べましたが、これは、自分の仕事や人生を優先するために、妻との結婚を諦めたという印象を与えるという指摘です。

羽生氏の離婚は、芸能界だけでなく、スポーツ界にも影響を及ぼす可能性があります。羽生氏は、来年の北京冬季五輪に向けて、現役続行を表明しています。しかし、離婚によって、精神的にも肉体的にもダメージを受けていることは間違いありません。羽生氏は、離婚発表の中で、「今後は、スケートに専念し、皆様に感謝の気持ちを表現できるように努力してまいります」と宣言しましたが、果たして、羽生氏は、離婚の傷を癒し、五輪での3連覇を目指すことができるのでしょうか。

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