No.1調査

実際のNo.1調査運⽤者へのアンケート結果を公表しました。

⽇本ナンバーワン調査総研は、2023年10月12日、実際のNo.1表⽰運⽤者の「リアルな声」をレポートにまとめて公表しました。

広告表現におけるNo.1表示は、広告を打つ側そして受け止める側双方の立場において年々その存在感を増しつつあります。つまり、広告表現として活用する企業の数も増えており、そこへのフィードバックを返す消費者側からの注目度も増加傾向をたどっているという、相乗効果がそこに見られているという事です。

このような状況が生じれば、批評や批判の声もまた増加してくることは至極当然で、自然なことです。

企業としては、このような批評を負と捉えるのではなく、むしろ業界全体をより向上させるための大切な栄養分と考えていくべきだというのが弊社の基本的な考えです。

更に一歩を踏み出し、批評・批判を単なるイメージでとらえて受け止めるのではなく、No.1表記が人々に与えている本質的な影響を正確に、数値的にとらえていくことも必要であると弊社では考えました。

そこで、今回大規模な「実際のNo.1調査運⽤者へのアンケート」及び、「「No.1」表示における有意性についての調査レポート」調査を行い、その結果をプレスリリースとして公表する運びとなったのです。

皆さまには、是非この調査結果に一度目を通して頂き、”No.1広告の現在”をリアルに感じて頂いた上で、実際の事業に様々な形でNo.1表記を取り入れて頂ければ幸いです。

■調査概要
調査⽇時:2023年10⽉
調査対象:⽇本ナンバーワン調査総研が実施したNo.1調査結果を掲⽰した事業者
調査⼿法:インターネット調査/電話調査/聞き取り調査/対⾯調査
調査実施元:⽇本ナンバーワン調査総研合同会社
有効回答数:100件

■ 調査結果

・調査後、商品説明欄や資料などで「No.1」であることを表示されていますか?

はい:98.7%
いいえ(掲載する予定がある):1.1%
いいえ(掲載する予定がない): 0.2%

・調査後、No.1の表示は難しかったと思いますか?

とても簡単だった: 5.8%
簡単だった: 72.5%
普通: 6.2%
難しかった: 14.0%
とても難しかった: 1.5%

・調査後に「No.1」を表⽰した事業者様にご質問です。その後、アクセス数アップや売上増加など、
具体的な効果を感じましたか?

とてもそう思う: 31.2%
まあまあそう思う: 55.9%
普通:10.1%
あまり思わない: 2.0%
全く思わない: 0.8%

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■調査概要

調査日時:2023年10月

調査対象:無作為に抽出した20代〜60代の男女1,000名

有効回答数:978件

調査手法:インターネット調査/電話調査/聞き取り調査/対面調査

■ No.1表示に関しての調査実施項目(回答者への質問文)

1:商品やサービスを購入する際、それが業界やカテゴリで『No.1』であることをどの程度重視しますか?

2:『No.1』の根拠として最も信頼する情報源は何ですか?

3:過去に『No.1』とされる商品やサービスを購入した経験はありますか?

4:『No.1』の商品やサービスに対して、一般的に期待することは何ですか?(複数選択可)

5:『No.1』である商品やサービスが実際に期待を満たすものであった場合、再度購入や利用を考えますか?

6:『No.1』ではない商品やサービスに魅力や利点を感じる場合がありますか?

7:『No.1』とされる商品やサービスの情報を得る主な方法は何ですか?(複数選択可)

8:自社が自社調べで『No.1』を謳っている場合と、第三者機関が認定した『No.1』の信用度の違いはどれぐらいあると思いますか?

■調査結果

1:商品やサービスを購入する際、それが業界やカテゴリで『No.1』であることをどの程度重視しますか?

非常に重視する:3.9%

重視する:38.3%

普通:33.6%

あまり重視しない:21.2%

全く重視しない:3.0%

2:『No.1』の根拠として最も信頼する情報源は何ですか?

オンラインレビューサイト:40.0%

友人や家族の口コミ:20.4%

TVCMや広告:16.5%

専門家や有名人や推薦:16.2%

その他:7.0%

3:過去に『No.1』とされる商品やサービスを購入した経験はありますか?

はい:78.8%

いいえ:21.2%

4:『No.1』の商品やサービスに対して、一般的に期待することは何ですか?(複数選択可)

高品質:68.5%(670件)

信頼性:67.8%(664件)

コストパフォーマンス:45.6%(446件)

良いアフターサービス:14.4%(141件)

独自性や特徴:12.9%(127件)

5:『No.1』である商品やサービスが実際に期待を満たすものであった場合、再度購入や利用を考えますか?

確実に考える:29.1%

おそらく考える:60.4%

普通:8.2%

あまり考えない:1.9%

全く考えない:0.3%

6:『No.1』ではない商品やサービスに魅力や利点を感じる場合がありますか?

はい:91.9%

いいえ:8.1%

7:『No.1』とされる商品やサービスの情報を得る主な方法は何ですか?(複数選択可)

インターネット:86.7%(848件)

TVやラジオ:29.2%(286件)

雑誌や新聞:13.4%(132件)

SNS:33.9%(332件)

友人や家族からの情報:22.9%(224件)

8:自社が自社調べで『No.1』を謳っている場合と、第三者機関が認定した『No.1』の信用度の違いはどれぐらいあると思いますか?

大いにある:41.3%

ある:40.8%

普通:12.1%

あまりない:5.0%

全くない:0.8%

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