こんにちは、日本ナンバーワン調査総研です。今回は、医療保険について語っていこうと思います。2024.02.27に公表された、株式会社トイント様の調査結果によれば、
https://fmfukuoka.co.jp/kyodo_prw/202402206771.html
入っていてよかった生命保険は?という設問でダントツの第一位を獲得した回答は、「入院保証付きの医療保険」だったそうです。
入院時に日額で現金が支払われるタイプの医療保険とは、入院1日につき一定額の入院給付金が支払われるタイプの医療保険のことです!
確かに、入院はいつ、どのぐらいの長さで起こるのかわからず、貯金で賄おうとすると不安が残りますね。
このタイプの医療保険はアンケートを取ると、常に第一位を争うことになるほどの人気だそうです。
そこで今回は、このタイプの医療保険のメリットとデメリットについて、以下にまとめてみました。
メリット
- 入院日数が長いほど受け取れる入院給付金の総額が増えるため、長期入院による経済的負担を軽減できる。
- 手術給付金も受け取れる場合が多いため、手術を伴う入院にも対応できる。
- 入院給付金の額を自分で選べるため、保険料と保障額のバランスを調整できる。
デメリット
- 入院日数が短い場合や手術を受けなかった場合、入院給付金の額が医療費の自己負担分をカバーできない可能性がある。
- 入院給付金には1入院あたりの支払限度日数や通算支払限度日数が設定されている場合が多いため、それを超えると給付金が受け取れなくなる。
- 入院給付金の額が少ないと、入院による収入減や諸費用に対応できない可能性がある。
以上が、入院時に日額で現金が支払われるタイプの医療保険のメリット・デメリットです。参考になれば幸いです。